公開日: 2025 年 9 月 3 日
Proofreader API を使用すると、文法とスタイルの修正をクライアントサイドで迅速かつプライベートに提供できます。Proofreader API オリジン トライアルに登録すると、実際のユーザーを対象にウェブサイトやウェブ アプリケーションで Proofreader API を使用できます。オリジン トライアルは Chrome 141 から Chrome 145 まで利用できます。
オリジン トライアルを初めてご利用になる方のためにご説明します。オリジン トライアルは、すべてのデベロッパーを対象とした期間限定のプログラムで、試験運用版のプラットフォーム機能への早期アクセスを提供します。使用制限がある場合もありますが、開発者はこれらの機能を統合して、ライブテストやユーザー フィードバックの収集を行い、完全なリリースに向けたイテレーションに役立てることができます。
Proofreader API を使用する
Proofreader API は、校正候補を JSON 形式で返すテキストベースの API です。この API には、次のようなユースケースが考えられます。
- ワード プロセッサで校正機能を提供します。
- メール アプリケーションで送信する前にメールを修正する Chrome 拡張機能を作成します。
フィードバックをお寄せください
Proofreader API に関するフィードバックをお待ちしております。
- API の形状に関するフィードバックは、Proofreader API GitHub リポジトリで既存の問題にコメントするか、新しい問題を開いて共有できます。
- Chrome の実装に関するフィードバックについては、Chromium のバグを報告してください。